
「UNIQLO UMEDA」が10月24日、リンクス梅田(大阪市北区大深町)にオープンする。
「ユニクロ LINKS UMEDA店」を増床し、グローバル旗艦店としてリニューアルオープン。1階、2階の2フロアで構成し、売り場面積は西日本最大の約4300平方メートル。グローバル旗艦店は、国内では銀座店、東京店、新宿本店に続き4店舗目、世界では16店舗目となる。「ユニクロ」を運営するファーストリテイリング(山口市)グループ執行役員の清智彦さんは「最新、最旬、最高の売り場、商品、サービスを提供し、コンセプトである『ライフウエア』の全てを世界中のお客さまに伝え、世界から支持されるグローバル旗艦店を目指す」と話す。
1階には、フルラインアップのウィメンズ商品をそろえるほか、グループブランドの「PLST(プラステ)」「コントワー・デ・コトニエ」「プリンセス・タム タム」を展開。季節の生花がそろう「UNIQLO FLOWER」のサービスも提供する。2階はメンズ、キッズ&ベビー商品のフロア。写真やテキストなどを組み合わせてオリジナルデザインのアイテムを作れる「UTme!」や、同ブランド商品のリペア(修理)・リメーク(刺しゅう)サービスを提供する「RE.UNIQLO STUDIO」も用意する。
同店限定アイテムも用意。今年欧州で発売する欧州のトレンドを取り入れたウィメンズ9型、メンズ6型の商品を販売する。パフテックパーカを「ワイン」「グリーン」の2色の店舗限定カラーで用意するほか、「ウメダチーズラボ」「ダイキン工業」など大阪の企業や梅田の飲食店7社、店舗とコラボレーションした「UTme!」アイテムを販売する。
オープン前日に開かれた記者説明会には、同店のオープニングキャストを務める俳優の綾瀬はるかさんと松下洸平さんが出席。松下さんは「1階にはカシミヤ売り場がありカラーバリエーションが豊富で、見るだけで楽しくわくわくする店舗になっている」と話す。綾瀬さんは「西日本最大の店舗ということでとにかく広い。多くの方に来ていただけるよう一緒に盛り上げられたら」と笑顔を見せた。
営業時間は10時~21時。