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福島で親子向けイベント 視覚や触覚を生かした遊びで子どもの成長を支援

イベント「てんとう虫となかまたち」に参加した親子

イベント「てんとう虫となかまたち」に参加した親子

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 親子向けイベント「てんとう虫となかまたち」が7月19日、福島区民センター(大阪市福島区吉野3)で開催された。主催はアスト(中央区)。

カラフルな寒天で遊ぶ子ども

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 トイレットペーパーなどの家庭紙を販売する同社は、子どもの健やかな成長を促すことを目的に、「知育・食育・体育」をテーマにしたプログラムを年5回にわたり実施。今回は「知育の会」として行い、1歳~3歳の子どもとその保護者が参加。子育てに関するセミナーの後、絵の具を使った遊びや、カラフルな寒天を握ったりコップに移し替えたりする遊びなど、視覚や触覚を生かしたプログラムを行った。

 引っ越しを機に地域でのつながりが少なくなったことから参加したという今井富美香さんは「イベントでママ友ができて、その後インスタグラムでつながることもできた。イベントを通じて娘にさまざまな感覚を学んでほしい」と話す。

 同社では2021年より、女性支援を軸にした活動を始め、ホワイトリボン運動への協力や、商品の売り上げの一部を寄付に充てる取り組みを行っている。同社の溜田政義さんは「子どもたちが安全に遊べる場所が少ない中で、今後も親子で楽しく学ぶ時間をつくりたい」と話す。

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