
「ポケモン発見大作戦 in 大阪ステーションシティ&うめきた」が7月1日、大阪駅周辺で始まった。
梅田の魅力発信を目的に開催する同イベント。今年10月16日販売のゲームシリーズ「Pokemon LEGENDS Z-A」は、再開発エリアが舞台であることから、大規模開発が進むうめきたエリアで行う。会場にポケモンのキャラクターと写真撮影ができるフォトスポットを設置するほか、大阪駅周辺やうめきたエリアを巡る謎解きウォークラリーを用意する。
開催エリアは、大阪駅直結の駅ビル「大阪ステーションシティ」(大阪市北区梅田3)、うめきたグリーンプレイス(大深町)、グランフロント大阪(同)、グラングリーン大阪(同)。フォトスポットは、各施設の敷地内約30カ所。同イベント運営会社「OUGI」(東京都港区)のスタッフは「それぞれの施設にある水や草などにちなんでさまざまな属性のポケモンが隠れている。探しながら梅田の街を楽しんでほしい」と話す。「日本を代表するコンテンツであるポケモンで皆さまを出迎える。万博だけでなく梅田の街も楽しんでもらえたら」とも。
謎解きウォークラリー「メガシンカ大作戦」は、5匹の中から選んだパートナーポケモンと共にエリア内を巡り、謎を解き明かす。パートナーポケモンを進化の限界を超えたさらなる進化「メガシンカ」させることを目指す。所要時間は約70~150分。クリアした人には、メガシンボルのクリアポーチとアクリルチャームを進呈する。参加料は1,900円。チケット制。旅行サイト「トリップドットコム」で販売する。
10月31日まで。