ホテル阪急インターナショナル（大阪市北区茶屋町）1階にあるレストラン「ナイト＆デイ」が現在、夏のグルメフェア「Summer Resort Buffet（サマー リゾート ビュッフェ）」を開催している。

目に前で仕上げるライブキッチン

　地中海やハワイをイメージした料理、トロピカルフルーツを使ったスイーツなど約60種類のメニューを提供する。シェフが目の前で料理を仕上げる目玉企画のライブキッチンでは、定番の「牛肉のポアレ 山葵（ワサビ）香るチャコールソース」（ランチ限定）をはじめ、2種類の肉と野菜などを串焼きにした「ブロシェット」、洋風に味付けしたウナギをのせたトリュフリゾット（以上ディナー限定）などを用意。ディナーに新設したバルコーナーでは、「ウインナー、チョリソーのグリル」「海老（エビ）とマッシュルームのアヒージョ」「蛸（タコ）のガリシア風」など酒との相性を考えたフード7種類を用意する。

　スイーツは約25種類。マンゴーのショートケーキやココナツムースとグレープフルーツジュレを重ねたグラススイーツ、パイナップルのケーキ「アナナスポム」など、黄色やオレンジ色のメニューが並ぶ。客がアフタヌーンティースタンドに、好みのスイーツやセイボリーをのせて楽しめるようにする。シェフが目の前で仕上げるライブキッチンでは、パフェにアレンジした「ピーチメルバ」やバーナーで表面をあぶる「クレーム・ブリュレ」をそろえる。

　オプションで用意するカクテルは、グリーンの見た目が特徴の「ココナツパイン」、スライスしたライムを飾った「グァバモヒート」、ノンアルコールの「パッションオレンジ」（以上1,500円）。

　料飲課の本多菜々子さんは「鮮やかな見た目に仕上げているので、リゾート気分を味わってほしい。ホテル内で天気を気にせず楽しめるので、さまざまなシーンで利用してもらえたら」と話す。

　営業時間は、ランチ＝11時～15時30分、ディナー＝17時30分～21時。土曜・日曜・祝日は、ランチ＝11時～13時、13時30分～15時30分、ディナー＝17時～19時、19時30分～21時30分の2部制。120分制。料金は、ランチ＝大人6,000円（土曜・日曜・祝日は6,500円）、子ども3,000円（同3,300円）、ディナー＝大人7,000円（同8,000円）、子ども3,500円（同4,000円）。ソフトドリンク飲み放題。8月31日まで。8月12日～15日は料金・営業内容が異なる。