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リッツ大阪でイタリアテーマのアフタヌーンティー 抹茶やデコポンなど使う

スイーツを監修したフレデリック・モローさん

スイーツを監修したフレデリック・モローさん

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 イタリアの初夏をテーマにしたアフタヌーンティーが現在、ザ・リッツ・カールトン大阪(大阪市北区梅田2)1階のイタリア料理店「スプレンディード」で提供されている。

イタリアの初夏をテーマにしたアフタヌーンティー

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 提供するアフタヌーンティーは、「イタリアンインスパイアードアフタヌーンティー」。イタリアスイーツに抹茶やデコポンなど日本の食材を合わせたスイーツ9種類のほか、スコーン2種類、セイボリー4種類を提供する。スイーツの監修はエグゼクティブペストリーシェフでフランス人のフレデリック・モローさんが、セイボリーの監修は料理長でイタリア・シチリア島出身のアレッシオ・ラ・バルベラさんが、それぞれ行った。

 3段スタンドで提供するスイーツは、モローさんが最もお気に入りだというイタリア・ピエモンテ産のヘーゼルナッツを使うミニケーキや、エクストラバージンオリーブオイルとチェリーゼリーを合わせたクリームスイーツ、アプリコットとアーモンドソースを重ねた冷製リゾットなど。自家製マスカルポーネクリームと抹茶のティラミスや日向夏とデコポンのソースをかけるトラベルケーキなど、和の食材を使ったイタリアンスイーツも用意する。

 別皿で提供するセイボリーは、エビとトリュフ風味のピザ生地を揚げた「ゼッポリーニ」やトマトパウダーをまぶしたタピオカチップを添える「鯛のクルード」、トスカーナ地方のサラダ「パンツァネッラ」などを提供する。

 フリーフローで提供するドリンクは、同ホテルオリジナルブレンドティーやダージリン、コーヒーなど10種類をそろえる。

 モローさんは「日本の人も楽しめるよう、和の要素を組み合わせた新しいイタリアスイーツに仕上げている。一品一品異なる味わいを楽しんでもらえたら」と話す。

 提供時間は14時30分~17時。価格は6,800円。7月7日まで。

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