
阪急うめだ本店(大阪市北区角田町)地下1階に4月2日から、順次新店舗がオープンしている。
新店舗は、いずれも「阪急うめだ本店限定」をうたうスイーツ店2店舗。4月2日にオープンした「GOOD NEWS GREENable」は、バターを作る際に出る副産物「ローファットミルク」を使う「バターのサンド」(4個入り1,296円~)を阪急うめだ本店限定で販売。4月23日にオープンするキャラメルスイーツ専門店「THE CARAMEL CROWN」は、阪急うめだ本店限定の新ブランド。とろりとしたバターキャラメルを挟む「THE バターキャラメルサンド」(5個入り1,188円~)や店頭の厨房(ちゅうぼう)で表面をあぶって仕上げる「キャラメルフォンデュ・チーズケーキ メルティクラウン」(3個入り1,998円)などをそろえる。
このほか、阪急うめだ本店が食品メーカーと共同開発した春の新作も用意。カルビーの高級ポテトスナック店「グランカルビー」は4月1日から、梅田から着想したウメフレーバー「ウメダ!味」と大阪らしいフレーバーとしてすき焼き風味の「スキヤデ!味」(以上701円)を販売。さつまいもチップス「おさつどきっ」のコンセプトショップでは4月9日から発酵バターとキャラメルを使った「キャラメル味」(648円)を販売している。米菓メーカー「とよす」のコメスナック専門店「comemari」は10月下旬まで、宇治抹茶味、たこやき味、梅かつお味のあられ3種セット(1,728円)を販売する。
新作スイーツを提供する店舗も見られる。ミルクレープ専門店「カサネオ」は4月9日から、北海道産生乳を使いクリームを通常より約2センチ分厚くしたミルクレープ「ミルクリーム 北海道純生ミルク」(735円~)を販売している。同日から、パティスリー「カフェタナカ」は大阪・関西万博をイメージし赤と青を基調にしたデザインのクッキー缶「ビスキュイ・サントメ・リュミエール~OSAKA限定缶~」(3,240円)を販売している。
営業時間は10時~20時。