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阪急うめだ本店で催事「クッキーの魅力」 110ブランド300種扱う

多くの来場客でにぎわう「クッキーの魅力」の会場

多くの来場客でにぎわう「クッキーの魅力」の会場

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 国内外のクッキーを紹介するイベント「クッキーの魅力」が3月5日、阪急うめだ本店(大阪市北区角田町)9階祝祭広場で始まった。

ビスケットに純生クリームを挟んだ「カステラビスケットサンド」

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 ホワイトデーに向けたイベントとして2018(平成30)年に始まり、回を重ねるごとに20~40代の女性を中心に人気が高まり、8回目の開催となる。前半(11日まで)と後半(12日~17日)に分け、過去最多となる約110ブランド約300種類のクッキーを販売する。

 会場は4つのコーナーを展開。クッキーにクロワッサンやスコーンを掛け合わせた商品を扱う「ユニーク コンビネーション」、塩やバター、スパイスを利かせた甘じょっぱい味のクッキーに焦点を当てた「スイート&ソルティー」、延べ約150種類のクッキー缶を集める「クッキー缶」、1枚からクッキーを小分け販売する「ちょこっとクッキー」。

 「たべっ子どうぶつ」が看板商品の菓子メーカー「ギンビス」が手がける「銀座ベーカリー」が初出店し、ビスケットに純生クリームを挟んだ「カステラビスケットサンド」(3種、557円~)を販売。「シェ・シバタ」と「QUON(クオン)チョコレート」がコラボしたソフトクッキー専門店「ABCDEFG~タケシとQUONのお菓子な関係~」は、12種類から選べるソフトクッキーにバニラのソフトクリームをのせて提供する「クッキー&ソフトクリーム」(843円)を用意する。

 同店広報担当者の米田進悟さんは「クッキーを手がけるパティシエやシェフが増え、クッキーは焼き菓子からスイーツのカテゴリーへと進化している。会場でクッキーの進化を感じてもらえれば」と話す。

 開催時間は10時~20時(3月11日と最終日は17時まで)。今月17日まで。

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