「GODIVA cafe DIAMOR OSAKA（ゴディバ カフェ ディアモールオオサカ）」が2月14日、梅田の地下街・ディアモール大阪（大阪市北区梅田1）にオープンする。

「白いフロマージュ」を使うカカオ生地のガレット

　ベルギー発チョコレートブランド「ゴディバ」のチョコレートを使ったスイーツやフードを提供するカフェ業態。2020年11月にオープンした東京駅の1号店を皮切りに、銀座、横浜、埼玉などに店舗を展開。10店舗目となる梅田の店は関西初出店となる。

　木目を基調にした店内は、ブルーや白の壁紙、白いネオンサインをあしらう。店舗面積は約130平方メートル。席数は、カウンター、テーブル合わせて44席を設ける。

　同店限定商品は7種類。「堂島ロール」が看板商品の洋菓子店「モンシェール」のクリームチーズと生クリームを合わせた「白いフロマージュ」を使うのは、カカオ生地のガレット（1,420円）とチョコレートパフェ（2,000円）。このほか、ショートケーキやティラミスなど3種類のミニパフェ（690円）やアールグレイが香るホワイトチョコクリームと焼きリンゴのクレープロール（880円）も販売する。

　ドリンクは、同社のチョコレートを使ったフローズンドリンク「ショコリキサー」（743円～）のほか、アップルパイやショートケーキ、ガトーショコラの3種類の「デザートドリンク」（770円～）、カカオの実の果汁を使った「カカオフルーツソーダ」（620円）などをそろえる。

　オープンから11時までは、チョコレートムースを添えたベルギーワッフル（630円）とオレンジを挟んだチョコレートクレープ（730円）をそれぞれドリンク付きで提供する。

　店長の森下亜希子さんは「カフェ限定のスイーツやドリンクを豊富にそろえている。年齢や性別問わず、さまざまなシーンで利用してもらえたら」と話す。

　営業時間は7時30分～22時（日曜・祝日は8時30分から）。