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東梅田に韓国グルメ「カンジャンケジャン」の専門店 ソウルから日本初上陸

韓国の伝統的な海鮮料理を提供

韓国の伝統的な海鮮料理を提供

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 「シンサコッケタン 大阪梅田店 カンジャンケジャン専門店」(大阪市北区堂山町)が12月7日、阪急東通商店街にオープンした。運営はTaya Food Service(同)。

しょうゆだれに3日間漬け込んだ「カンジャンケジャン」

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 ワタリガニをしょうゆベースのたれに漬け込んだ韓国料理「カンジャンケジャン」をメインに提供する同店。韓国・ソウルに2店舗を構え、今回日本に初出店する。店舗面積は約50坪。席数はテーブル=68席。

 韓国から仕入れたワタリガニを使った「カンジャンケジャン」(2杯=8,800円、3杯=1万3,200円)は、しょうゆだれに殻ごと3日間漬け込み熟成させて用意。このほか、コチュジャンベースの甘辛いたれに漬け込んだ「ヤンニョムケジャン」(2杯=8,800円、3杯=1万2,100円)も提供する。同社エリアマネジャーの藤本勝喜さんによると、カニみそと漬けだれがたまった甲羅に米を入れて交ぜ、のりに巻いて食べるのもお薦めという。

 みそを使わず特製のチゲスープでワタリガニを煮込んだ「ワタリガニチゲ」(4,950円~)や、「蒸しワタリガニ」(8,800円~)、エビのしょうゆ漬け「カンジャンセウ」(1,320円~)などもそろえる。

 藤本さんは「カンジャンケジャンには、カニみそや卵がしっかり入っている雌のワタリガニのみを使っている。本場韓国で人気の味を楽しんでもらえれば」と話す。

 営業時間は17時~23時(土曜・日曜・祝日は12時から)。

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