今年のチョコレートが一堂に-阪急・阪神合同で「チョコ味見会」

バイキング形式で行われた味見会

バイキング形式で行われた味見会

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 本格的なバレンタイン商戦を控え、阪急阪神百貨店は1月20日、今年販売するチョコレートをバイキング形式で提供する「バレンタインチョコレートお味見会」を阪急うめだ本店(大阪市北区角田町、TEL 06-6361-1381)で開催した。

チョコレートの「味見」を楽しむ参加者

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 阪急・阪神両店での合同企画は今年で3回目。高級ブランドや人気のチョコレートを試すことができるとあり、200組400人の枠に約9,000件の応募があったという。

 当日は、70ブランド約120種のチョコレートを用意。バイキングがスタートすると皿を山盛りにする女性の姿が多く見られ、開始後すぐに商品がなくなってしまったものも。大阪市内から参加した4人組の女性(32)は「20~30個は取ってきた」といい、「これがおいしい」など情報を交換しながら楽しんでいた。毎年必ず1~2個は自分用のチョコレートを購入するという。

 中盤では両店の洋菓子バイヤーが登場し、今年のチョコレートの傾向をトーク。阪急百貨店はイチオシ商品に、「6つの恋のはじまり」をテーマにした、パリのチョコレート専門店「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」の「コフレバレンタイン」(4粒=2,100円、9粒=3,900円、17粒=5,500円)を挙げ、阪神百貨店は、「チョコレートに合うのは甘口ワイン」の定説を覆した、成熟した味わいのボルドーワインと合う、ボルドーの「ラ・メゾン・ダリコー」の「ダリコー ワインショコラ/アソートショコラ」(3粒=1,260円、6粒=2,100円、12粒=2,520円)を挙げた。

 阪急百貨店では期間中約100ブランドを用意し、地下食料品売り場(1月14日~2月14日)、1階ザ・トップステージ(1月21日~31日)、1階ザ・メーンステージ(2月1日~14日)、7階催場(2月4日~14日)で販売する。阪神百貨店は、地下1階洋・和菓子売り場各店(1月28日~2月14日)、地下1階チョコレートパークと8階バレンタインスタジアム(2月4日~14日)で約80ブランドを販売する。

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