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ホワイティうめだにサラダボウル専門店「ウィズグリーン」 梅田エリア3店目

「ホワイティうめだ」にオープンした「WithGreen」

「ホワイティうめだ」にオープンした「WithGreen」

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 サラダボウル専門店「WithGreen(ウィズグリーン) ホワイティうめだ店」が8月1日、梅田の地下街「ホワイティうめだ」(大阪市北区小松原町)にオープンした。運営はWithGreen(東京都中央区)。

一番人気という「砂肝ともやしナムルのサラダ」

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 「主食になるサラダボウル専門店」をコンセプトに、国産野菜や肉、玄米などを使ったサラダボウルを提供する。1号店を2016(平成28)年、東京・神楽坂に出店し、同店は30店舗目。広報部の多田ゆりあさんによると、梅田は、働く人、遊ぶ人、住む人が集まり幅広い客層が見込めることから積極的に出店しており、同店は梅田エリア3店舗目になるという。店舗面積は約20坪。席数は24席。

 ラインアップは、定番メニュー8種類と2カ月ごとに入れ替わる季節限定メニュー2種類。一番人気という「砂肝ともやしナムルのサラダ」(S=1,090円、М=1,190円、L=1,290円)をはじめ、350グラムの野菜を入れた「10種類の野菜が入った1日分まるごとサラダ」(S=1,290円、М=1,390円、L=1,490円)、男性人気が高いという「レッドチリチキンのコブサラダ」(S=1,290円、М=1,390円、L=1,490円)など。既存メニューのほか、約25種類のトッピングと13種類のドレッシングを自由に組み合わせて注文もできる。全てのメニューに全粒粉のパンが付く。

 武文智洋社長は「米・ニューヨークでトレーダーとして働いていた時、同僚の多くがランチでサラダボウルを主食として食べていたことに驚いた。食文化が豊かな日本の強みを生かし、サラダボウルを日本に広めたいと事業を興した」と振り返る。「サラダボウルだけでおなかがいっぱいになるボリューム感が出るように工夫している。コロナ禍以降の健康志向の高まりを受け、来店客の約7割はリピート客で、男性客も年々増えている」と話す。

 営業時間は10時~22時。

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