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阪急・阪神沿線で周遊型謎解きゲーム 電車やバスに乗り、沿線の魅力を発見

「ナゾときっぷ2023」メインビジュアル

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 阪急電車や阪神電車で各所を回りながら謎を解く周遊型謎解きゲーム「ナゾときっぷ2023」が3月24日、始まった。主催は、阪神電気鉄道(大阪市福島区)とエキ・リテール・サービス阪急阪神(北区)。

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 昨年初開催し、5万人以上が参加したという同イベント。謎解きキットに付くオリジナルデザインの1日乗車券やバス乗車券を使って電車やバスに乗り、各駅周辺に仕掛けられた謎を解きながらゴールを目指す。参加にはスマートフォンアプリ「LINE」登録が必要。

 第1弾の阪急編「名探偵と深紅の箱(クリムゾン・チェスト)」は3月24日から、第2弾の阪神編「大怪盗と瑠璃色の鍵(ラピスラズリ・ロック)」は4月14日から販売する。2つの謎解きゲームをクリアした人だけが体験できるボーナスステージの完結編「大富豪と金色の財宝」も用意する。所要時間は、阪急編・阪神編=約6時間、完結編=約4時間。

 エキ・リテール・サービス阪急阪神広報担当者の郡山奈々さんは「謎解きしながら行ったことのない場所を訪れ、阪急・阪神の沿線の魅力を発見してほしい」と話す。

 謎解きキット料金は1セット=2,500円(大人用の電車1日乗車券、バス乗車券付き)。販売場所は、阪急電鉄大阪梅田駅・高槻市駅・豊中駅・神戸三宮駅など17駅、阪神電車大阪梅田駅・尼崎駅・甲子園駅・神戸三宮駅など7駅。阪急編と阪神編は11月30日、完結編は12月25日まで。

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