会員制焼き肉店「三代目 脇彦商店 本店」（大阪市福島区福島2）が2月1日、親子丼と他人丼を合体させた新メニュー「親子と他人」の提供を期間限定で始めた。

親子丼と他人丼を一つの器に盛り付ける

　同メニューは、2018（平成30）年9月にオープンした「禁酒禁煙」の会員制焼き肉店「三代目 脇彦商店」と大阪・北摂エリアにそばと親子丼の店を展開する「鴨と醸し鼓動」が初めてコラボレーションし、開発した。

　「三代目 脇彦商店」の炭火で焼いたみそ漬け和牛サーロインをのせたご飯に、「鴨と醸し鼓道」のだし、あぶってから卵でとじたみそ漬け四万十鶏をのせ、卵黄をトッピングする。創作料理や焼き肉を提供する「脇彦コース」（1万1,000円）の1品として用意する。

　広報担当者の金内公一さんは「厳選したみそ漬けの牛肉と鶏肉、米のマリアージュを楽しんでもらえる一品に仕上げている。コラボ商品をきっかけに、より多くの人に脇彦商店の焼き肉を楽しんでもらえれば」と話す。

　営業時間は17時～23時（土曜・日曜・祝日＝16時～22時30分）。2月28日まで。