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大阪の冬の風物詩「大阪・光の饗宴」 エリアプログラムが決定

御堂筋イルミネーション ※イメージ ©大阪・光の饗宴実行委員会

御堂筋イルミネーション ※イメージ ©大阪・光の饗宴実行委員会

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 11月3日から大阪市内を中心に行われるイルミネーション企画「大阪・光の饗宴2022」のエリアプログラムが決定した。

大阪梅田ツインタワーズ・ノース「BELLのCONCERTO」 

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 「大阪・光の饗宴2022」は、御堂筋の木々をライトアップする「御堂筋イルミネーション2022」と、中之島で行う光のアート「OSAKA光のルネサンス2022」をコアプログラムとし、大阪府内各所で実施されるエリアプログラムと連携して展開する。

 「御堂筋イルミネーション2022」(11月3日~12月31日)は、梅田(阪神前交差点)~なんば(難波西口交差点)の約4キロ区間をLEDイルミネーションで装飾する。2015(平成27)年1月には「最も多く街路樹にイルミネーションを施した通り」として世界記録に認定された。今年は音楽と連動するイルミネーションも楽しめる。点灯時間は17時~23時(12月31日のみ翌1時まで)。

 「OSAKA光のルネサンス2022」(12月14日~25日、一部は11月3日~12月31日)は、大阪市役所正面にイルミネーションファサードとフォトモニュメントを設置するほか、市役所南側のケヤキ並木を彩る「中之島イルミネーションストリート」、大阪市中央公会堂壁面を利用したプロジェクションマッピングを展開する。中之島公園では3年ぶりにキッチンカーが出店する「光のマルシェ」も行う。

 エリアプログラムは、大阪市内6団体、大阪府域17団体が参加する。梅田・中之島エリアでは、大阪梅田ツインタワーズ・ノース(梅田阪急ビル)1階南北コンコースにコンチェルト(協奏曲)の旋律をイメージしたベルを設置する「BELLのCONCERTO」(11月18日~12月25日)、大阪・福島(ほたるまち)港に巨大ラバーダックを浮かべる「中之島ウエスト・ラバー・ダック2022」(12月9日~12月25日)の2プログラムを展開。

 「御堂筋イルミネーション2022」(11月3日~12月31日)の期間中、JR大阪駅を発着するオープンデッキバス「OSAKA SKY VISTA」は特別便を運行する。御堂筋の梅田~難波間のほか、中之島などを走行する45分間のプログラムで、1日3便(17時~、19時~、20時30分~)を運行する(11月3日は17時~運休)。乗車料金は、大人=1,500円、子ども=1,000円。

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