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「エキマルシェ大阪」開業以来初の大規模改装 第1期は関西初含む26店舗が登場

第1期のリニューアルでは26店舗が登場

第1期のリニューアルでは26店舗が登場

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 大規模リニューアルを行っていたJR大阪駅の駅ナカ商業施設「エキマルシェ大阪」(大阪市北区梅田3)で10月26日、第1期リニューアルエリアがオープンする。

約400平方メートルの店舗面積を誇る「BIO-RAL」

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 2012(平成24)年にオープンしたJR大阪駅桜橋口の在来線改札内にある同施設。今年春から開業以来初の大規模リニューアル工事に取り掛かり、今回第1期リニューアルエリアが開業。第2期の開業は、2022年夏を予定している。

 第1期のリニューアルでは、テークアウトグルメを中心に関西初や大阪初、新業態など26店舗が登場。館内の利用時間を6時30分~23時30分に延長し、コロナ禍における新しい生活様式を意識した「ちょっとよりみち、エキマルシェ」をコンセプトにデザインやテナントを一新させた。駅編集事業本部デベロッパー事業グループ主事の藤田允さんは「『食のバラエティーパーク』を目指す」と意気込む。

 約400平方メートルで展開するナチュラルスーパーマーケット「BIO-RAL」は、関西2号店目で駅ナカ初出店。オーガニック食品や健康にこだわった商品をそろえる。スイーツゾーン「スイーツマルシェ」には6店舗が出店し、「立町カヌレ OSA」や「COUTURE FUKUIDO TOKYO」が関西初出店。そのほか「TEA18」や「すしdeli Chotto」など5店舗が、新業態としてオープン。改装前にも営業していた「今日のごはん 和saiの国」や「VEGEFRUmarket」などは装い新たに出店する。館内中央には、購入した商品をその場で楽しめるフリースペース「エキマルひろば」も新設した。

 藤田さんは「利用するお客さまが日常使いできる価格帯を意識して施設作りを行った。朝も夜もエキマルシェ大阪に『ちょっと寄り道』してもらえたら」と呼び掛ける。

 営業時間は6時30分~23時30分。

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