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大阪・中津にギョーザ専門店「餃子のぱくぱく」 白ご飯に合う「おかずギョーザ」

同社社長の山下実咲さん

同社社長の山下実咲さん

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 焼きギョーザ専門店「餃子のぱくぱく」(大阪市北区中津1、TEL 06-6459-7355)が8月9日、大阪・中津にオープンした。運営はメインツリージャパン(中央区)。

「ぱくぱく餃子(ニンニク)」2人前

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 白ご飯に合う「おかずギョーザ」として開発したという同店のギョーザ。餡(あん)は国産豚のモモとチマキ(すね)を使用し、野菜は食感を残すために粗めにカットしたものを採用する。提供するギョーザは全て店内で手包みしており、一度蒸してから焼き上げることで、肉汁を閉じ込めた「モチモチ感」が特長。同社社長の山下実咲さんは「ギョーザの餡自体に味がしっかり付いており、タレなしでも食べてもらえる。白ご飯が進むように何度も試作品を作って完成させた」と話す。

 約7坪の店内にはカウンター10席を設ける。山下さんは「周辺に住むファミリー層を中心に利用してもらいたい。ギョーザのお店というと最近では『酒場』のイメージも多いと思うが、当店ではお子さまからお年寄りまで幅広い方に楽しんでもらい、地域の方と交流できれば」と話す。

 ギョーザのメニューは、ニンニクを効かせた「ぱくぱく餃子(にんにく入り)」、ショウガの風味を際立たせた「しょうが餃子(にんにく無し)」(以上各290円、6個入り)の2種類。追いニンニクや追いショウガ、追いシソ、追い梅(以上各60円)も用意する。そのほか、「しょうが餃子」の餡(あん)と卵を炒め、中華餡(あん)をのせた「餃子丼」(580円)や、「肉みそもやし」(400円)、「国産もも肉の唐揚げ」(黒・白、各590円)なども用意する。テークアウトにも対応する。

 山下さんは「10月には市内にもう1店舗オープンする予定。年内には3店舗に展開したい」と意気込む。

 営業時間は11時~22時。

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