架空のスポーツ競技をデジタル映像で制作した作品「東京オンリーピック2008」のDVD発売に先立ち9月7日、デジタルハリウッド大阪校(大阪市北区西天満、TEL 0120-655-810)で上映会とトークイベントが開催される。
「オンリーピック」は「Only+Pictures=Only-Pic」の造語で、「他にない唯一無二の映像作品」を表す。シリーズ累計で50万枚売り上げた「スキージャンプ・ペア」の真島理一郎総監督と国内外15組のクリエーターらによる架空競技約15種目の映像作品をまとめた作品として今年8月、「新宿バルト9」(東京都新宿区)で劇場公開された。広報担当者によると「日を追うごとに観客数を増やし、満席の日もあるほどだった」という。すでに「追加試合」として同劇場での追加上映が決定している。
イベント当日は、総監督を務めた真島理一郎監督作品の「男子親離れ」、真島監督とデジタルハリウッド大学4年の澤田裕太郎監督作品の「男子ヒューマニズム」、映像ディレクターの中尾浩之監督が手がけた「巨大相撲」などを上映するほか、各監督が制作秘話や裏話などを紹介するトークイベントを実施する。
9月26日には劇場未公開シーンも含む4枚組DVD「東京オンリーピック 金メダルBOX」(9,450円)の全国発売を予定している。
トークイベントの開催時間は16時~18時。参加無料。サイトからの予約が必要。