梅田ジョイポリスに「鬼太郎」新作3Dソフト-家族連れ向けに上映

「ねずみ男っぽい」衣装をまとった受付のスタッフ。シアター内では3D映像用のメガネをかけて鑑賞する

「ねずみ男っぽい」衣装をまとった受付のスタッフ。シアター内では3D映像用のメガネをかけて鑑賞する

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 セガ(本社=東京都大田区)が運営する屋内型アミューズメント施設「梅田ジョイポリス」(大阪市北区角田町、HEP FIVE8~9階、TEL 06-6366-3647)に7月28日から、新アトラクション「ゲゲゲの鬼太郎カランコロン3Dシアターじゃ」が登場した。

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 同シアターで上映するのは、水木しげるさんの妖怪漫画「ゲゲゲの鬼太郎」が原作のバーチャル3Dアニメーションで、タイトルは「冒険!妖怪横丁~妖怪王ベリアル~」。東映アニメーションが製作した約15分のオリジナルストーリー。

 同施設担当者は「3Dの映像表現で、鬼太郎の新たな魅力が味わえる。キャラクターの特徴を生かした活躍ぶりはハラハラドキドキの連続で爽快(そうかい)なストーリー」と話す。「(揺れを伴う4Dアトラクションとは異なり)身長制限がないので、小さなお子さまにも楽しんでいただける」とも。上映1回につき最大収容人数は12人。

 同施設では2001年8月より「4Dアトラクションシアター」を設置し、時期に沿ったターゲットに合わせ、さまざまなジャンルの映像ソフトを上映している。今回は「夏休み期間中、ファミリー層にお楽しみいただける内容」(同社広報担当者)と新ソフトの導入を決めた。メーンターゲットのファミリー層を中心に「学生グループや、カップルのお客様にも好評をいただいている」(同)という。

 企画・配給のダイナモピクチャーズ(東京都千代田区)によると、同ソフトは「遊園地や大型商業施設の期間限定イベントなどで上映しているが、大阪府下では初の導入」という。

 料金は600円。上映時間は14時~18時30分のうち随時。光過敏症など一部利用制限がある。営業時間は11時~23時。

HEP FIVE観覧車側からの入口エスカレーター(関連画像)道頓堀極楽商店街にお化け屋敷-映画「ゲゲゲの鬼太郎」コラボ(なんば経済新聞)大須に「ゲゲゲの鬼太郎」グッズショップ-限定出展経て常設店に(サカエ経済新聞)福岡アジア美術館で夏休みイベント-水木しげるさん監修「妖怪展」も(博多経済新聞)梅田ジョイポリス

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