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阪急うめだに陶芸家「リサ・ラーソン」カフェ 北欧伝統料理・スイーツ提供

北欧のエッセンスを加えたコラボメニュー

北欧のエッセンスを加えたコラボメニュー

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 北欧の人気陶芸作家ブランド「リサ・ラーソン」の期間限定カフェ「Lisa Larson CAFE&SHOP 港の見えるフィーカ」が12月12日、阪急うめだ本店(大阪市北区角田町)4階の「チアーズ カフェ&ダイニング」にオープンした。

店内の至る所にリサ・ラーソンのぬいぐるみを設置

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 リサ・ラーソンさんは、1931(昭和6)年生まれのスウェーデン出身の陶芸家。おとぼけ顔のライオン「ライオン」と赤いしま模様が特徴の猫「マイキー」が代表作で、北欧ファンから支持を集める。同ブランドとのコラボカフェは今回が関西初。第1弾として代表作品をモチーフにしたメニューを展開する。

 北欧のエッセンスを加えたコラボメニューは全7種類。「自家製ミートボールと北欧のごちそうプレート」(1,580円)は、ホワイトソースとブルーベリーソースを使った自家製ミートボール、サーモンスープ、スウェーデンの国民的スイーツ「セムラ」をワンプレートで提供する。「ライオン」の板チョコレートをのせたパンケーキ「アーモンドとカスタードのセムラ風パンケーキ ~ライオンの板チョコのせ~」や、ヨーグルト風味の生地に、ブルーベリーとクランブルを敷き詰めたケーキ「ちょっと大人な森のブルーベリーケーキ~ヨーグルト風味~」(以上1,280円)などのスイーツも。

 人気グッズの復刻版猫形ティーポットで提供する紅茶は、「白猫のフィーカ(ハーブティー)」と「黒猫のフィーカ(フレーバーティー)」(以上950円)の2種類を用意。「黒猫のフィーカ」で使う新作ティーポット「くろねこのPIA」(5,400円)は、関西圏内で先行発売する。

 店内は、至る所にぬいぐるみ作品を配置。壁面にはラーソンさんの写真やキャラクターを描いたイラストを飾るなどして、同ブランドの世界観が楽しめる雰囲気に。席数は70席。併設するグッズコーナーでは、ポーチやマスキングテープなどのグッズ200種類を販売する。

 スタッフの山下洋和さんは「リサ・ラーソンのファンの方は熱狂的な方が多い。メニューやグッズで皆さんの期待に十二分に応えたい」と話す。

 営業時間は10時~20時(金曜・土曜は21時まで)。2019年1月15日まで。

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