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冬の風物詩「大阪・光の饗宴」、エリアプログラム決定 新たに5団体が参加

御堂筋イルミネーション2018 イメージ画像(C)大阪・光の饗宴実行委員会

御堂筋イルミネーション2018 イメージ画像(C)大阪・光の饗宴実行委員会

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 「御堂筋イルミネーション」「OSAKAルネサンス」など、中之島を中心に大阪各地で開催される「大阪・光の饗宴2018」のエリアプログラムが9月14日、発表された。

昨年のウォールタペストリーの様子

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 今回で6回目を迎える同祭典。2016年には約1293万人、昨年は約1367万人が来場した。

 大阪の各所で開催するエリアプログラムでは、今年は19団体22プログラムが参加。梅田エリアでは、JR大阪駅・大阪ステーションシティ5階「時空の広場」で行われる「トワイライトファンタジー ~時空を結ぶ光のギフト~」や、新梅田シティで行われるドイツのクリスマスをイメージしたクリスマスマーケットなどを開催する。さらに今年は、島本町や和泉市などが新たに参加し、エリアを拡大して大阪の夜を彩る。

 御堂筋イルミネーション(11月4日~12月31日)は2009年に始まり、今年で10年目。梅田~難波までの約4キロメートルをイルミネーションで彩り、今年はイチョウの枝にもイルミネーションを施す。装飾の中央エリア(淀屋橋交差点~新橋交差点間)では、初の試みとして、流れる光を演出する動きのあるイルミネーションを行う。イエローミックスとディープブルーの新色も登場予定。

 OSAKA光のルネサンス(12月14日~25日)は、今年で100周年を迎える大阪市中央公会堂とのコラボレーションで、光のプログラム「ウォールタペストリー」を昨年に引き続き実施。3Dマッピングを使い、中央公会堂東側正面の壁面をスクリーンにして光と音の芸術作品を映し出す。

 大阪・光の饗宴は11月4日~2019年1月31日まで。

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