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北新地に牛ホルモンの希少部位「ハラミ」の専門店 低脂肪・低カロリーが特徴

黒トリュフ×卵黄で食べる「北新地はらみのステーキ」

黒トリュフ×卵黄で食べる「北新地はらみのステーキ」

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 大阪・北新地に7月20日、ハラミ専門店「北新地はらみ」(大阪市北区曽根崎新地1、TEL 06-6341-4118)がオープンする。運営はプレミアム(中央区)。

「北新地はらみ」の外観

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 大阪の有名イタリアン「ポンテベッキオ」の元シェフである服部融快(ゆうかい)さんが手掛ける同店。ホルモンの中でも希少部位とされる牛の横隔膜「ハラミ」の魅力をより多くの人に伝えたいと開いた。脂肪分が少なく、カロリーが低いことから、女性を中心に注目を集めているという。

 フードは約30種類で、国産ハラミを提供する。黒トリュフと卵黄で食べる目玉メニュー「北新地はらみのステーキ」(100グラム=1404円~)は、客前で焼き上げた塊肉にブランデーで風味を付ける。トリュフはお代わりができ、価格は「サマートリュフ」が10グラム=1,080円~、「黒トリュフ」が同=2,160円~。

 ほかに「ハラミユッケ トリュフ添え」(1,944円)や、スプーンで食べる「ハラミとキャビアのスプーン」(2スプーン=864円)もある。ドリンクは、ビールやカクテル、ワインなどをそろえる。

 店舗面積は約70平方メートル。席数は1階=カウンター9席、2階=座敷12席、3階=座敷14席の全35席。客単価は6,000円。

 服部さんは「ハラミ専門店は関西にはまだ少ない。希少部位かつ厳選したハラミを多くの人に味わってもらえたら」と話す。

 営業時間は17時30分~翌3時。

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