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阪急うめだ本店で「北海道物産大会」 イートインスペースも

会場の様子

会場の様子

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 阪急うめだ本店(大阪市北区角田町、TEL 06-6361-1381)9階催場・祝祭広場で4月12日、北海道のグルメや工芸品を集めた「北海道物産大会」が始まった。

活〆ボタン海老(えび)6種盛宝楽弁当

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 毎年、春と秋に開催し国内物産展の中でも高い人気を誇る北海道展。今回のテーマは「熟成」。会場には約70店舗の北海道グルメが集結する。販売に加えイートインのスペースも設ける。

 会場は2つに分かれており、催場では北海道グルメを販売。札幌市の料理店「肴(さかな)や一連 蔵」の生きたまま会場に届けられるボタンエビをのせた弁当「活〆ボタン海老(えび)6種盛宝楽弁当」(1,890円、各日100食)や、真空状態で昆布だしに漬け込み、熟成した十勝和牛の弁当「十勝和牛ステーキとホタテの豪快弁当」(2,484円、同)のほか、自社農園で育てたフルーツを使った「フルーツプラネット」のジェラート(501円)や「ニセコ高橋牧場ミルク工房」のチーズタルト(231円)などのデザート系も販売する。

 イートインコーナーでは、十勝産豚肉を熟成させ、タレにもこだわった「熟成豚丼」(1,188円、各日100食)や、北見市のラーメン屋「麺屋 中山商店」の北見産の玉ネギジュレやホタテなどの特産品をのせたラーメン「阪急限定ラーメン」(1,151円、各日50食)などを用意する。

 隣接する祝祭広場では、北海道産のソフトクリームやワイン、ビールなども販売。北海道で最も古い窯元である、岩見市の「こぶ志窯」の陶芸品や、吹き棹(さお)の先に溶けたガラスを巻き取り、息で吹いて膨らませる「宙吹き技法」で作ったガラス工芸品などを販売する「手仕事マルシェ」も開く。

 阪急うめだ本店宣伝・広報部の廣内有里枝さんは「毎回楽しみにしてくれているお客さまも多い。北海道グルメはもちろん、工芸品などを販売するマルシェも楽しんでほしい」と話す。

 営業時間は10時~20時(金曜・土曜は21時まで、最終日は18時まで)。今月18日まで(祝祭広場は17日まで)。

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