梅田エリアの飲食店を収録したグルメ本「ランチパスポート 大阪キタ版」が1月20日、発売された。発行はPPR(大阪市中央区)。
掲載店に持参することで通常700円以上する特定ランチメニューを500円で食べられるのが特長の同書。梅田・福島エリアでの発行は2015年3月以来、約2年ぶりとなる。
対象は、梅田、淀屋橋、福島、天満・天六、新大阪、京橋エリアの飲食店計100店。500円ランチ以外にも、1,400円以上のランチが1,000円で食べられる「プレミアムランチ」や、夜間も割引サービスを受けられる「NIGHT COUPON」も特集している。
利用者は、現地で店舗掲載ページを見せてランチを注文。会計時に、該当ページの枠にスタンプを押してもらう。期間中は各店1回1食3回まで利用できる。価格は1,000円。大阪市内の主要書店のほか、コンビニエンスストアなどで販売中。利用期間は4月19日まで。
「ランチパスポート」は、2011年に高知県のタウン情報誌が企画し、現在は42都道府県に拡大した。割引が利くほか、普段入りにくい店を訪ねるきっかけにもなっているという。大阪府内では、なんば周辺対象の第9弾「みなみ版」が1月11日に発行されたほか、3月1日には第4弾「堺版」が発売される。