大丸梅田で「金のキットカット」お披露目 伝統工芸士の本金箔使用

うっすらと「KitKat」の文字が見える

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 大丸梅田店(大阪市北区梅田3)地下1階の「キットカット ショコラトリー」に12月21日、「金のキットカット」が展示された。

店頭に展示された「キットカットサブリム 金箔重」

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 商品名は「キットカットサブリム 金箔(きんぱく)重」。チョコレート菓子「キットカット」に食べられる金箔を巻いて仕上げた。12月29日に全国の「キットカット ショコラトリー」8店舗で限定販売することを決定したが、11月に発売予告をして以降、「早く見たい」「写真だけでも撮りたい」などの多くの要望があったため、販売に先駆けて店頭展示を実施した。

 きり箱に納められた中身は黄金色の「キットカット サブリム ビター」(1本)。金箔の産地・石川県内でわずかしか取得者がいないという国家資格「伝統工芸士」が、手作業で仕上げた本金箔が使われている。商品を入れるきり箱は、キリの三大産地の一つである「備後桐」を使う。

 価格は、「2016年もよろしくお願いいたします」との思いが込められた2,016円。同店では、70本の数量限定販売。予約販売は行わず、店頭での販売のみ。1人1点限り。

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