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梅田・茶屋町にラテン系料理2店が同時開業へ シュラスコやブリトーなど

「グリル シュラスコ ラテン バル茶屋町」

「グリル シュラスコ ラテン バル茶屋町」

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 梅田・茶屋町に12月2日、ラテンアメリカ風の料理や内装に凝ったレストランが向かい合わせに2店同時開業する。運営はライフスタイル(大阪市北区)。

店内中央のビュッフェ(グリル シュラスコ ラテン バル茶屋町)

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 1店目は「Cafe HOLIDAY」の2階にオープンする「グリル シュラスコ ラテン バル茶屋町」(大阪市北区茶屋町4、TEL 06-6136-7483)。店内は、ラテン音楽が流れる中、入り口にあるマントルピース上にアンティーク調小道具がこまごま並ぶというキッチュな世界観が広がる。

 店内は邸宅をモチーフとし、内装はゴシックを基本にデザインされている。各ゾーン、各ボックスで照明、机、椅子、壁紙が違うのも特徴。同社業態開発室長の後閑昇さんは店舗作りについて「非日常を感じられる空間を意識した」と話す。店舗面積は386平方メートル、席数は112席。

 代表的な「スタンダードシュラスコ」コースでは、ブラジリアンバーベキュー「シュラスコ」15種類などを食べ放題120分制で提供する。肉・魚介が刺さった鉄串を店員が持参し、各席で好みの量に切り分ける。店内中央にはビュッフェがあり、約60種類のメニューのほか、ソフトドリンクバーとデザートバーも利用できる。料金は、男性=4,104円、女性=3,780円、小学生=2,592円。

 もう一店はメキシコ料理店「メキシコーラ茶屋町」(大阪市北区茶屋町2、TEL 06-6377-9666)で、アボカド料理専門店「Cafe GreenButter」からのリニューアルとなる。店舗は「グリル シュラスコ ラテン バル茶屋町」の向かいに立つビルの3~4階で営業する。

 「ワカモレ」「ブリトー」などのモダンメキシカン料理を提供するほか、100種類のモヒートを含む全220種類のドリンクを用意する。店舗面積は255平方メートル、席数は107席。

 営業時間は、グリル シュラスコ ラテン バル 茶屋町=11時30分~15時(ランチ)、17時~24時(ディナー)、メキシコーラ茶屋町=17時30分~24時(土曜=11時30分~、日曜・祝日=11時30分~23時)。

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