大阪市中央公会堂(大阪市北区中之島1)で9月18日より、大阪のお笑いやアイドル、音楽、落語などが集結する総合芸能イベント「大阪ラフフェス!」が開催される。主催は吉本興業。連休中の6日間で9000人~1万人の来場を予想している。
右から漫才師「海原はるか・かなた」、未知やすえさん、内場勝則さん
初日は「大阪アイドルフェスティバル」(18時開演、料金3,800円~)を開催。大阪を拠点に活動する「NMB48」「大阪☆春夏秋冬」「DDプリンセス」「SO.ON project」などが出演し、ライブイベントを繰り広げる。
19日の「岡村隆史のDANCE BOKAN」(同18時、同4,300円~)は、関西のダンサーたちと、ダンスネタを得意とするお笑い芸人によるダンスイベント。MCを務める岡村さんが中学生時代に在籍していたダンスチーム「Angel Dust Breakers」も再結成する。
20日の「吉本新喜劇版『夫婦善哉』」(同13時・16時、同3,500円~)は、織田作之助の名作を下敷きにした演劇で、現実にも夫婦の内場勝則さんと未知やすえさんが主演。事務所の垣根を越えて、松竹芸能から漫才師の「海原はるか・かなた」とタレントの春やすこさんも出演する。
そのほか、同21日には「同期ライブ×アキナ牛シュタイン」、同22日には「タカトシ寄席」(「戦国音楽祭(せんごくそにっく)」なども予定。解説や体験を交えて上方落語を500円で楽しめる「ワンコイン寄席」や、くまだまさしさんによる小道具の作り方教室といったワークショップも開く。
9月23日まで。