ザ・リッツ・カールトン大阪(大阪市北区梅田2、TEL 06-6343-7000)で11月14日、クリスマスツリーの点灯式が行われた。
今年のテーマは「シャトー・ド・ノエル(クリスマスの城)」。ヨーロッパの城をイメージし、館内各所に6万5000球のLEDを使ったクリスマス装飾を施すほか、1階ロビーにはゴールドと赤のオーナメントで装飾した高さ3.5メートルのクリスマスツリーを設置する。エグゼクティブ・ペストリー・シェフの松尾浩幸さんが作り上げた、高さ約90センチの城と汽車など、「シャトー・ド・ノエル」をテーマにしたスイーツオブジェの展示も。
クリスマスシーズンに合わせ、館内ではさまざまなプロモーションを展開する。1階「ザ・リッツ・カールトン・グルメショップ」では、クリスマスケーキの予約を受付中(12月18日まで)。ドイツの古城をイメージした「ホワイトクリスマス」(4,800円)、マリー・アントワネットをイメージした「ルージュ」(5,100円)など6種類。6つのレストランでもクリスマス限定メニューを提供する。
このほか、100万円の宿泊プランも用意、約233平方メートルの「ザ・リッツ・カールトン・スイート」を1000本のバラで彩る豪華なプランで、ミシュラン1つ星を獲得したフランス料理「ラ・べ」のディナーをルームサービスで提供するほか、バラの花びらをちりばめたフラワーバス、クリスマスツリーとクリスマスケーキが付く。
館内装飾や各プロモーションは12月25日まで。