グランフロント大阪(大阪市北区大深町)うめきた広場に11月14日、ウメダ☆スケートリンク「つるんつるん」が出現する。
年間を通じてさまざまなイベントを展開し、街の憩いの場としても定着してきた同広場。昨年は年間5300万人が来場し、2度目の冬を迎える同広場に期間限定でスケートリンクが開設される。
「フィギュアスケートは人気なのにスケート場は全国から無くなっているというニュースを見て、子どものころ身近なエンターテインメントだったスケートを手軽に体験してもらいたいと企画した」と、主催するMBS事業局プロデューサーの荒井丈介さん。スケートリンクは氷を使わずXtraiceという樹脂プレートを使用したもので、「氷を維持する電気も使用せず、排水も不要なエコ仕様」になっているという。
「この冬、大阪で最も熱いスポット・グランフロント大阪のうめきた広場で、友達、カップル、家族で『つるんつるん』なスケート体験を楽しんでもらいたい」と荒井さん。
開催時間は12時~21時。料金は、大人=1,500円、小学生以下=1,000円(貸し靴料込み)。未就学児のみの入場は不可。2015年2月15日まで(1月1日は休業)。