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梅田に「NEWSED」ポップアップストア-廃材や端材使った雑貨を販売

「カフェ&ブックス ビブリオテーク」内に期間限定オープンした「NEWSED(ニューズド)」のポップアップストア

「カフェ&ブックス ビブリオテーク」内に期間限定オープンした「NEWSED(ニューズド)」のポップアップストア

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 複合商業施設「E~ma(イーマ)」(大阪市北区梅田1)地下1階「カフェ&ブックス ビブリオテーク」(TEL 06-4795-7553)内に8月19日、「NEWSED(ニューズド)」のポップアップストアが期間限定で登場した。

アクリル端材を使ったタグプレート

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 「NEWSED」は、「古くなってしまったものを新しい視点で見ることで、別の新しいものとしてよみがえらせる」をコンセプトに据えるアップサイクルブランド。廃材や端材を利用して作った一点もののプロダクトが、ミュージアムショップやセレクトショップなどで販売されている。

 同店では同ブランドのほぼ全商品を販売。アパレルショップのオリジナル什器を製作する際に出た端材は、バッジ(1,296円~)、ピアス(2,376円~)、タグプレート(1,404円)として生まれ変わり、「柄や色などデザイナーが組み合わせて作っているのでほぼ一点もの。アルファベットや数字の7などのタグプレートがよく売れている」と副店長の松井遥佳さん。

 木琴の音板の端材を使ったワインオープナーは赤と白、栓抜きはビールをイメージした黄色とサイダーをイメージした水色でカラーリングするなどデザインにもこだわる。「上着をかけるのにサイズがちょうどいい」と、学校で使われていた椅子の背板を活用したハンガーは、落書きされたままのものを使うなど、商品の一点一点がストーリーのある製品になっている。

 松井さんは「デッドストックの持つストーリーを生かして新しくストーリーを作り出すデザインを、ぜひ楽しんでいただきたい」と話す。

 営業時間は11時~23時30分。9月15日まで。

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