茶屋町のお化け屋敷「恐怖のかくれんぼ屋敷」、来場者が2万人突破

2万人目の来場者となった神崎未朱さん(写真一番左)

2万人目の来場者となった神崎未朱さん(写真一番左)

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 毎日放送(MBS)本社1階「ちゃやまちプラザ」(大阪市北区茶屋町)で開催中の「梅田お化け屋敷2014 恐怖のかくれんぼ屋敷」の来場者が8月20日、2万人を超えた。

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 今年から会場を茶屋町に移し開催する同お化け屋敷。恐怖演出に「お化け屋敷プロデューサー」の五味弘文さん、プロデューサーにお化け屋敷の研究を30年続ける橋爪紳也さんを招き、「かくれんぼ」をテーマにしたお化け屋敷を展開している。五味さんのお化け屋敷は来場者にミッションを与え、達成できなければ出られないのが特徴。

 7月18日に始まった同お化け屋敷の来場者は、10代、20代が約7割を占めるが、「カップルを中心に人気を集めているが家族連れも多い」という。参加者は「屋敷の中がとにかくリアルで怖い」「お化け役の演技と距離感が絶妙」などの意見を寄せる。同お化け屋敷では最初に物語の設定を聞く「ストーリールーム」を設けており、「そこでナレーションを聞くだけでリタイアする人もいるが、多くの人はゴールすると笑顔になっている」という。

 今月20日には来場者が2万人を突破。天王寺区から友だちと来場し、2万人目の参加者となった神崎未朱さんは、「めっちゃ怖い。クローゼットを開けて回るのがとにかく怖かった」と興奮気味に話していた。

 開催時間は13時~21時(9月1日~12日の平日は16時から)。入場料は1,000円(未就学児入場不可)。9月15日まで。期間中、4万人の来場を目指す。

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