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阪神梅田本店で「城下町グルメ大会」-忍者バーガーや江戸時代の再現ビールも

トマトとチーズをプラスした「伊賀忍者バーガーDX」

トマトとチーズをプラスした「伊賀忍者バーガーDX」

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 阪神梅田本店(大阪市北区梅田1、TEL 06-6345-1201)8階催場で6月4日、「阪神の城下町グルメ大会」が始まった。

伊賀vs甲賀地酒+アテ対決

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 「物産展ではなかなか呼ぶことができない地域の食を紹介する阪神らしい企画ができないか」と初企画した同イベント。「昔のお殿様は食いしん坊で、城下町にはおいしいものがそろっている」と、城下町をテーマに約50店舗を集結した。

 伊賀上野城のお膝元からは、伊賀牛と三重県産豚の手裏剣型パテをはさんだ「伊賀忍者バーガー」(451円)が出店。地元では移動販売車でイベントなどにも登場しているが、物産展に出店するのは初めて。伊賀と甲賀の「地酒+アテ対決」では、「黒松翁 純米吟醸忍者と豚三種盛皿」や「神開 甲賀忍者衆 純米吟醸と近江名物赤こんにゃく」(以上584円)などを提供しており、会場内のイートスタンドで食べることができる。松江城周辺からは、「奥出雲そば処 一福」が割子そば(773円)を会場内のブースで提供。

 黒田官兵衛ゆかりの地からは、中津城近くの「からあげ専門店 舷喜屋(げんきや)」の骨なしからあげ(100グラム351円)や、有岡城のある伊丹の小西酒造が江戸時代のビールを再現した「幸民麦酒」(401円)、姫路のまねき食品が作る「姫路官兵衛弁当」(1,251円)などを販売。

 会場内の「殿さまステージ」では日替わりで、旭堂南陽さんの「殿様グルメ講談」や東映太秦映画村の「ちゃんばら辻指南」、伊賀忍者特殊軍団阿修羅(あしゅら)の「伊賀流NINJAショウ」などが展開される。

 営業時間は10時~20時(最終日は17時まで)。今月10日まで。

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