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茶屋町にスパニッシュイタリアンバル-「ミュゼ茶屋町」が業態変更

「ミュゼ茶屋町」がスパニッシュイタリアンバルにリニューアル

「ミュゼ茶屋町」がスパニッシュイタリアンバルにリニューアル

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 「muse osaka(ミュゼ大阪)」「Barラウンジ卓球部」などを展開するエルワールド(大阪市西区)は4月25日、NU茶屋町プラス3階の「muse chayamachi(ミュゼ茶屋町)」(大阪市北区茶屋町、TEL 06-6485-7177)をリニューアルオープンした。

アワビパエリア

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 イタリアンベースのカフェレストランとしてオープンした同店。昨年、グランフロント大阪内に「ミュゼうめきた」をオープンしたため、茶屋町店を新業態のスパニッシュイタリアンバルにリニューアルした。

 壁は真っ赤に塗り、壁面に飾るアートも一新した店舗には、テーブル席56席、個室8席、テラス席30席を設ける。料理長には肥後橋の「スペインバル バレンシア」や、心斎橋のイタリアンバール「トラットリア バビバビ」などを立ち上げてきた河北岳史さんを迎え、カジュアルスタイルで料理を提供する。

 看板メニューは、「来館者や周辺オフィスワーカーにオマールエビやアワビなどを気軽に食べてもらいたい」と開発した高級食材を使った創作パエリア。「オマールパエリア」「アワビパエリア」「ロッシーニ風パエリア」(2~3人前=1,800円、4人~6人前=2,400円)、「スペアリブのパエリア」(2~3人前=1,400円、4人~6人前=2,000円)をそろえる。「ピッコロタパス」(6種各400円)、「タパス」(19種類各700円)、サラダ(800円~)、パスタ(1,000円~)、ピッツァ(900円~)など、ディナータイムのフードメニューは全95種類。

 ドリンクは、マイナス2度で提供する関西初上陸の「カールスバーグ・エクストラコールド」(680円)、グラスワイン(500円)、カクテル(500円~)など全62種類。ディナータイムの客単価は3,500円を見込む。

 ランチタイムは、パスタランチ6種(各1,000円)、ピザランチ4種(各1,200円)、肉か魚のメーンが選べる「メインランチ」(各1,200円)を用意。

 「梅田は大阪でも反応が早いのでどういうものが人気があるのか、効率は後回しにし、原価率も無視してランチも種類を増やした」と林田貴星常務。看板メニューのパエリアは、「原価率が8割を超えている」という。

 営業時間は11時~24時。

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