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グランフロント大阪に「ディーン&デルーカ」-レストラン併設の新業態店

グランフロント大阪「ショップ&レストラン」地下1階うめきたセラー内の「ディーン&デルーカ大阪」

グランフロント大阪「ショップ&レストラン」地下1階うめきたセラー内の「ディーン&デルーカ大阪」

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 グランフロント大阪(大阪市北区大深町)内「ショップ&レストラン」に4月26日、「DEAN & DELUCA(ディーン&デルーカ)大阪」(TEL 06-6359-1661)がオープンした。

店内のレストラン「マーケットテーブル」

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 ディーン&デルーカはニューヨーク発祥の食のセレクトショップ。1977年に1号店をオープンし、2003年には海外で初めて日本に出店した。

 うめきた広場地下1階のレストラン、カフェ、食物販フロア「うめきたセラー」内にある大阪店は、約96坪の店内にセレクトした食材を販売する「マーケットストア」とレストラン「マーケットテーブル」を併設する新業態店。レストラン併設は日本国内初で、「今まで展開したかった業態で、日本上陸10周年にオープンする大阪店で実現した」(広報担当の前田奈津子さん)という。

 物販スペースでは、ベーカリー、スイーツ、チーズ、パスタ、オリーブオイルなどの調味料、生ハム、ワインなど、フルラインアップを扱う。ベーカリーでは、マフィンやスコーンなどのアメリカンベーカリーや食事に合うフォカッチャ、バゲットなど、職人が毎日焼き上げるパンを販売。スイーツは、オリジナル柄の金太郎あめが入った「キャンディージャー」(893円)、デコラティブクッキー、焼き菓子など、ギフト使いもできる商品を扱う。

 種類豊富なオリーブオイルは、それぞれの味わいや香り、どのような料理に合うかなどをまとめたPOPで解説。「瓶のままテーブルに出していてもかわいい」という野菜や豆のピクルス、フルーツコンポートなども扱う。

 マーケットテーブルは「市場の中のレストラン」をイメージしたもので、60席を設ける。店内には調理テーブルを置き、シェフが仕上げを見せ、「食材の組み合わせや盛り付け、調味料の使い方などを見せることで、新しい食の楽しみ方を提案する」という。店内には販売する調味料を並べ、注文した料理に合わせて試すことができる。

 ランチは、サンドイッチやパスタにスープ(またはサラダ)をセットしたランチコース、プレートランチ(いずれも1,260円~)など。ディナーは、前菜(630円~)、サラダ(1,050円~)、パスタ(1,260円~)、魚料理(840円~)、肉料理(1,575円~)など。

 前田さんは「男性一人でも入りやすくキッチンも見やすい。利用していただき、ご家庭でも試してもらえたら」と話す。

 営業時間は、マーケットストア=10時~22時、マーケットテーブル=11時30分~22時。

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