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グランフロント大阪、街開きイベントは「3Dプロジェクションマッピング」

4月23日、報道陣に公開された「A BRIDGE TO THE FUTURE~未来への架け橋~」

4月23日、報道陣に公開された「A BRIDGE TO THE FUTURE~未来への架け橋~」

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 4月26日に開業したグランフロント大阪(大阪市北区大深町)で27日と28日、街開きイベント「A BRIDGE TO THE FUTURE~未来への架け橋~」が開催される。

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 三菱地所など12社の開発事業者により、旧国鉄梅田貨物駅跡地を中心とする再開発の先行開発区域として開業する「グランフロント大阪」。着工は2010年、約7ヘクタールの敷地に4棟のタワーを建設し、全266店舗の商業施設「ショップ&レストラン」、知的創造拠点「ナレッジキャピタル」、「インターコンチネンタルホテル大阪」(6月5日開業)、オフィス、分譲住宅「グランフロント大阪オーナーズタワー」で構成する。

 街開き記念イベントでは、JR大阪駅北口に位置する「うめきた広場」の2階建て建物「うめきたSHIP」をスクリーンに、3Dプロジェクションマッピング作品を披露。制作は、エッフェル塔120周年記念でエッフェル塔を舞台に3Dプロジェクションマッピングを手掛けたフランス人クリエーティブグループ「COSMO AV」が担当。同グループの作品はアジア初披露となる。

 同作品は「伝統」と「先進性」をテーマに、琴の音色でスタート。代表のピエール・イブさんは、「『先進性』ということで、ここに来る人の未来を考えた。水の都・大阪にインスピレーションを得た」といい、古地図や資料などで大阪について調べ、「自分たちフランス人の持つ文化と、日本の文化を理解してこの作品を作った。街並みができる様子を折り紙で表現、アナログからデジタルに移る様子で街の先進性を表現した」と話す。

 各日の1回目上映時間は19時~。以降、20時45分までの間に複数回上映予定。雨天決行。観賞無料。

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