阪神梅田本店(大阪市北区梅田1、TEL 06-6345-1201)8階催場で8月29日より、「阪神の東北6県物産展」が開催される。
昨年から「東北の元気をアピールできれば」と開催する同催事。今年も「現地に足を運んでいただくことがさらなる復興につながれば」と、観光PRイベントも同時開催する。
会場には、東北6県の味と技を特集し約60店が出店。「ご当地麺&ご当地めし対決!」には、ラーメンのような焼きそばのような青森の「黒石つゆ焼きそば」(650円)、辛さを調整できる岩手の「盛岡冷麺」(901円)、比内地鶏とその卵を使った秋田の「比内地鶏親子丼」(1,050円)、仙台名物・宮城の「牛たん弁当」(1,365円)、山形の人気駅弁「牛肉どまん中」(1,101円)、しょうゆを使ったスープと平打麺が特徴の福島「喜多方ラーメン」(701円)が登場。イートスタンドも用意する。
「ご当地の味 もう一品対決」では、ぎばさ(秋田)や笹(ささ)かまぼこ(宮城)、玉こんにゃく(山形)などの名産品が登場、「ひんやり対決」では、秋田の地ビール(401円)、リンゴやモモを使った青森のジェラート(351円)、岩手・小岩井農場の「ソフトオンヨーグルト」(401円)などを販売。店内催事部の吉田創さんは「それぞれの県に独自の食文化があり、特徴的な食材を使ったさまざまなグルメをご堪能いただける」と話す。
初日の29日には、6県のバスガイドと「ゆるキャラ」が登場する「東北6県観光サミット」も開催。「6県のバスガイドさんが、車内さながらご当地麺やお弁当、観光地を紹介するのが見どころ」と吉田さん。いわて花巻空港のキャラクター・はなっぴーや、宮城県観光PRキャラクター・むすび丸、2013年大河ドラマ「八重の桜」のマスコットキャラクター・八重たんらも来場者を出迎える。
開催時間は10時~20時(最終日は17時まで)。9月4日まで。