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新梅田シティで「梅田七夕」-大芸大生による巨大トリックアートも

新梅田シティのゲートを彩る仙台の七夕飾り

新梅田シティのゲートを彩る仙台の七夕飾り

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 新梅田シティ(大阪市北区大淀中、TEL 06-6440-3901)で現在、仙台の七夕飾りを装飾する「梅田七夕」が開催されている。

梅田スカイビル3階空中庭園回廊部

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 2006年に仙台七夕の飾りを借りて空中庭園で七夕祭りを実施したことがきっかけで、「東北三大祭りの一つである仙台七夕の感動を梅田でも味わってもらいたい」と、2007年より新梅田シティ全体を装飾する同イベント。新梅田シティのゲートや昭和初期の街並みを再現した「滝見小路食堂街」、「中自然の森」、梅田スカイビル、空中庭園展望台、ウェスティンホテルなど各所に和紙で作られた飾り玉を装飾する。

 期間中、装飾と合わせ多彩なイベントを展開。空中庭園展望台では、仙台の縁結びの神様・野中神社の縁結びストラップ(450円)や、記念日やメッセージを刻んでロックする「Heart Lock」の七夕バージョン(1,000円)を販売。cafe SKY40では七夕ソフトドリンク(2種各400円)、「中国料理 燦宮」、スカイラウンジ「スターダスト」では、オリジナルカクテル「天の川」(1,000円)を提供する。7月1日にはcafe SKY40横特設ステージで男性ボーカルグループ・Permanent Fishのライブ、同6日~8日には、滝見小路食堂街で笹舟燈籠、ジャズライブ、縁日を実施する。

 6月29日には、今年初企画となる巨大トリックアートも登場。大阪芸術大学芸術学部の学生3人が七夕伝説の主人公と天の川をテーマに作成し、直径9メートルのトリックアートがワンダースクエア中央に出現する。公開中は梅田スカイビル3階空中庭園回廊部(入場無料)にビュースポットを設置。鑑賞時間は10時~22時30分(初日は17時~)。7月8日まで。

 滝見小路食堂街では昨年に続き、「みんなで食べて復興支援を」と、宮城のご当地食材「油麩(あぶらふ)」を使ったフェアを開催。「和佳葉」「みやけ」「喝鈍」「呑気放亭」「四季彩」の5店舗が登米市の油麩を使い、それぞれの料理長が趣向を凝らしたレシピで油麩丼と油麩料理を提供する。

 梅田七夕は8月8日まで。

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